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ホットフラッシュ対策

このページの目次
1.ホットフラッシュは緩和することができる
2.突然起きたのホットフラッシュへの対処法
3.自律神経を整えホットフラッシュに効く呼吸法
4.ホットフラッシュや倦怠感に効くツボ
5.ホットフラッシュに効く成分エクオールとは
6.エクオールを自分で作れる人は半数以下?
7.エクオールのサプリランキング
8.ホットフラッシュに効く漢方薬とは
9.アロマテラピーでホットフラッシュ緩和と精神安定
10.ホットフラッシュに効果的な運動とは
11.ホットフラッシュはいつまで続く?
12.ホルモン補充療法や低用量ピルのメリットとデメリット
13.更年期に明るく健やかな毎日を手に入れるためには

ホットフラッシュは緩和することができる

更年期障害

「急に顔がほてり、暑くて汗が止まらない!ホットフラッシュが困る」

「気持ちが沈んだり、イライラしたり不安定で辛い」

「体がだるくて、疲れやすい、頭も痛い」


こういった更年期障害の症状は非常に苦しいものです。

特にホットフラッシュは、更年期で特に現れやすい症状の一つです。

突然、カーッと首や顔が急に熱くなり、人によっては体に湿疹が出ることもあります。また、熱がおさまっていくと今度は汗をかき、寒気を感じたりもします。

昼夜を問わず起こるので、夜に発症すると寝汗をかいてたびたび目を覚ましたり、体が火のようにほてってしまって本当に辛い思いをします。

外見でも顔が火照って赤くなったり汗をびっしょりかくので、人目について恥ずかしい思いをするということもあります。

実際、更年期障害が原因で外出ができず引きこもりがちになったり、予定も立てることができなというケースも非常に多くあります。

ただでさえ辛いのに、なかなか周囲の理解も得られないということもあるため、さらに精神的にも辛く感じます。

しかし、更年期の間が辛いのは仕方がないと諦めることはありません。

近年では更年期の辛いホットフラッシュの症状を緩和するのに効果的な成分や対策というものもわかってきています。

このページでは更年期の辛いホットフラッシュの症状を緩和する様々な方法をご紹介します。

突然起きたホットフラッシュへの対処方法

根本的な原因へ対しての対策ではありませんが、突然のホットフラッシュへの対処法としては、タオルに保冷剤を巻いたものやウェットティッシュなどを持ち歩くようにしましょう。

カッ来たら首筋を冷やし、ほてりを落ち着かせます。

保冷剤

また、小まめな体温調節ができるよう、暑くなったらすぐに脱げるような服を意識して選ぶと良いでしょう。

自律神経を整えホットフラッシュに効く呼吸法

更年期障害におけるホットフラッシュは、更年期の女性ホルモン量の低下、そして卵巣ホルモンのバランスの乱れにより自律神経がうまく機能せず体温調節ができていないために起こる症状です。

自律神経を整える対策としては、呼吸を深く意識することを意識的に活用することをお勧めします。

呼吸

呼吸は常に鼻からゆーっくり長く息を吸い、吸いきったところで5秒ほど息を止め、その後、ゆーっくり長く息を吐きます。(それを繰り返してください。)

それだけで自律神経は格段に安定します。

たかが呼吸で効くわけない!と思っている人はとりあえず2、3日間、思い出した時にだけでもゆっくりと長い呼吸をやってみてください。

きっとその効果を実感できると思います。

自律神経の仕組みと体へ及ぼす影響の詳しい記事はこちら

ホットフラッシュや倦怠感に効くツボ

ホットフラッシュやイライラ、倦怠感の症状などを抑えるのに効果的なツボがあります。

まずは、手の甲にある合谷(ごうこく)という場所です。反対側の手の親指でグリグリと強めに押しましょう。汗を抑えるのに効果的です。
合谷


頭にあるのは百会(ひゃくえ)というツボです。親指でグッと10秒を3セット押しましょう。自律神経を安定させリラックス効果があります。

百会


丹田(たんでん)は、生命力の源ともいわれている重要なツボです。指4本分下にあります。ここを温めることで全身の血の巡りが良くなり、のぼせやほてりも緩和されます。
丹田

足の内側のくるぶしの上、指4本分上あたりにあるのが三陰交(さんいんこう)です。親指で強めにゆっくり息を吐きながら静かに押して、息を吸いながら離します。冷えやほてり、倦怠感などに効果があります。

三陰交


ひざのお皿の内側から、指3本分上にあるツボが、血海(けっかい)です。ひざをつかむように揉みましょう。女性系の病気全般に効果のあります。月経痛、更年期障害をはじめ、冷えやのぼせなどに効果があります。

血海


ホットフラッシュに効く成分エクオールとは

更年期障害の主な原因は、閉経前後の女性ホルモン量の減少です。

ある時から急激に女性ホルモンが減ることで、脳は混乱し体のあちこちに影響します。

その一つに自律神経があります。

自律神経は、呼吸・代謝・体温調節・消化など身体全般に影響し、根源的な生命活動を無意識的に司っている司令塔です。

そこが正常に活動できなくなり、コントロールの不具合を起こすことで更年期のほてりや発汗、頭痛、疲労、イライラなどの不定愁訴が起こるのです。

つまり根本的な対策というのは、足りなくなった女性ホルモンをいかに補うかということが重要になります。

大豆にはイソフラボンという女性ホルモン物質が含まれています。

この大豆イソフラボンは、女性ホルモンが不足しているときは働きを補い、過剰な時は働きを抑制してバランスをとってくれる働きをする効果があります。

イソフラボン

大豆イソフラボンを摂取すると腸内細菌の働きでエクオールという物質に変化します。

エクオールは女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きをします。

このエクオールがホルモンバランスの乱れからくる様々な不調に効果があり、更年期障害の辛い症状を抑える効果があるのです。

臨床試験では、1日に10mgのエクオールを摂取した場合、ホットフラッシュや気の沈み・イライラ、不定愁訴など更年期の女性のゆらぎをやわらげることが確認されています。(第31回日本女性医学学会学術集会で発表)

ホットフラッシュを緩和
さらに、エクオールは抗酸化力も兼ね備えており、シミやくすみの改善にも役立ったり骨粗しょう症の予防にも効果があります。

それだけ多くの素晴らしい効果を発揮することが注目され、最近では、「NHKスペシャル」「世界一受けたい授業」などの様々な健康情報系のTV番組でも、取り上げられています。

TV放送

エクオールを自分で作れる人は半数以下?

ただ、困ったことにイソフラボンを摂取しても、それを自分の体内でエクオールに変換できる人とできない人がいます。

イソフラボンを摂取しても自分の体内でエクオールに変換できないと、更年期障害の症状を抑える効果を発揮することが期待できません。

国によってアメリカ人は20~30%、日本人は40〜50%程度の人がエクオールを作ることができると言われています。つまり、半分以上の人はエクオールを作ることができないということです。

2014年の第24回日本疫学会学術大会の発表では、1849名中810名だけがエクオールを作ることができたと報告されています。(全体の43%)

エクオールを作れる人の割合表

エクオールのサプリでも症状を抑えることができる

エクオールの生成できる人とできない人の違いは、いくかの研究が報告されていますが、残念ながらいまの医学ではまだはっきりしたことはわかっていません。

日頃、大豆製品をしっかりに食べているのに、更年期障害の症状が重いという人は、残念ながら自分ではエクオールを作れない人の可能性が高いと言えます。

しかし、自分の体内でエクオールを作れない場合でも、エクオールは直接的にサプリメントで摂ることができます。

サプリメントなら腸内細菌の働きを借りる必要がないので、エクオールを自分で作れない人にとっては非常に効果的な摂取方法になります。

エクオール サプリランキング2017

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ホットフラッシュの症状に効く漢方薬とは

老化によるホルモン量が減少するのは人間の体の自然の現象です。

漢方療法は、ホルモンの量を無理に増やそうとするのではなく、辛い症状の原因を抑えることが目的です。

また、ホルモン補充療法(HRT)を行い効果がなかった人でも有効です。

漢方は、決して神秘的で怪しいものではありません。そのメカニズムは西洋医学の視点で見ても納得のいく説明がなされるようになっています。
漢方
ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)の症状「特に手足やお腹が冷えているのに、顔がほてって熱い。のぼせて汗が出る。」

そんな方に効果的な漢方薬は次の3つです。

加味逍遙散(かみしょうようさん)・・・〈効能〉ほてり、のぼせ、イライラ、肩こり、不眠など

桂枝茯苓丸(けいしふくりょうがん)・・・〈効能〉多汗、肩こりなど

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)・・・〈効能〉月経、女性特有のさまざまな症状

※漢方は人それぞれの体質で合う、合わないが出やすいものです。また、副作用がないと言われがちですが、そんなことはありません。

量や組み合わせを間違えると大事に至ることもありますので、医師や薬剤師の指示のもとで飲むようにしましょう。

※病院で処方すると保険が適応されますが、漢方薬局やドラッグストアでも購入すると保険はききませんのでご注意を。

アロマテラピーでホットフラッシュ緩和と精神安定

アロマ
手軽に試せるアロマテラピーはホットフラッシュの緩和や精神の安定効果に効果的です。

いっけん 「ニオイを嗅いだだけでこのイライラが治まるわけない」と思うかもしれません。

しかし、嗅覚というのは人間の器官の中では原始的であり、それ故未知数な部分も多く、思いがけなく精神面に大きな効果を及ぼします。

リラックスをすることで自律神経を整えます。

更年期障害の中でも、特に精神症状が酷い方への効果は絶大です。クラリセージやゼラニウム、ラベンダーがお勧めですが、こだわる必要はありません。

自分が気持ち良い香りを選んで下さい。

エッセンシャルオイルのビンや小さめのスプレーを持ち歩いても良いですし、それができなければウェットティッシュにしみ込ませ、それを小さめのジップロックに入れて持っておきましょう。

症状が出た時に取り出し首元を拭くこと良いでしょう。メントールの効果でより冷たさを感じられます。

ホットフラッシュに効果的な運動は?

ウォーキング
英国のリバプール ジョン ムアーズ大学の研究でウォーキングを継続的に行うとホットフラッシュを抑える効果があることが明らかになりました。

ウォーキングをするとホルモンの循環効率を良くします。また、血圧と脳内の血の流れが低下することでホットフラッシュが改善されるということです。

1日30分を毎日できればよいですが、毎日できない人は週に3回くらいでもよいでしょう。

ウォーキングはその他にも心筋梗塞や脳卒中、骨粗しょう症などの予防やストレス解消にもなりますので、できる方はぜひおこないましょう。

ホットフラッシュはいつまで続く?

続く
ホットフラッシュの症状はいつまで続くのかというと、こればかりは人それぞれです。

参考目安としては自身の初潮が始まってから生理が安定して毎月来るようにまでの期間と同じくらいと思ってよいでしょう。

つまり、2、3年で安定したら2、3年。もっとかかったような人はそれと同じくらいかかることもあります。

ホルモン補充療法のメリットとデメリット

メリットとデメリット
更年期障害の症状を軽減する方法として、ホルモン補充療法という選択肢もあります。

ホルモン補充療法(HRT=ホルモン・リプレイスメント・セラピーの略)は、更年期や閉経前後の女性ホルモン量の急激な減少により体へ不調が現れた人へ対して女性ホルモンを補充して症状を緩和させてあげる治療です。

具体的には、飲み薬、貼り薬、塗り薬、子宮内に装着する薬などの4種があり、塗り薬は基本「エストロゲン」を補充するもののみです。

「プロゲステロン」は飲み薬か子宮内器具タイプです。エストロゲンとプロゲステロンの混合剤の貼り薬もあります。

子宮に装着するIUD(子宮内避妊器具)にホルモン剤を加えたものです。ミレーナという薬で、プロゲステロンが埋め込まれて徐々に子宮内に滲み出てくる仕組みです。

5年間は子宮に入れっぱなしで、子宮内膜を薄くしたり、生理を軽くします。避妊目的で使うことがメインですが、HRTの補助に有効です。

ホルモン補充療法(HRTホルモン・リプレイスメント・セラピーの略)のメリットとしては、ホットフラッシュ(ほてりやのぼせ)、めまいの改善、イライラや倦怠感などの緩和、抑うつ、皮膚萎縮予防、泌尿生殖機能の改善。

また、骨粗しょう症や動脈硬化の防止になります。
更年期以降の骨粗しょう症や動脈硬化の予防・対策方法の記事はこちら

デメリットとしては、不正性器出血、血栓症、乳房痛、子宮筋腫、子宮内膜症、発ガン、脳卒中、偏頭痛、肝機能障害などがあります。

具体的な例としては、ホルモン補充療法(HRT)をしていない人を1とすると、ホルモン補充療法を10年続けた人は1.35倍乳がんにかかりやすくなるという報告もあります。

ホルモン補充療法(HRT)は、辛い更年期障害の症状緩和というメリットもありますが、デメリットもありますので医師にしっかり相談してから決めましょう。

また、乳がん、子宮がん、血栓症の薬を処方されている方や、脳卒中や心筋梗塞を起こした人は、ホルモン補充療法を受けることができません。

更年期に明るく健やかな毎日を手に入れるためには

健やかな日々

辛い症状を我慢する行為は、あなた自身の苦痛だけでなく不本意ですが時には周囲へも迷惑を及ぼすこともあります。

早い段階での対処を考えるようにしましょう。

更年期の対策を何もできずに行動を躊躇している方は、更年期の症状が改善され以前のように明るい健やかな毎日を送っている自分を想像してみてください。

きっと初めの一歩を踏み出せるはずです。

長きにわたる更年期ですが、年齢的にこの時期は、人生の実りの時期でもあります。

更年期障害に悩んで暗くなっているばかりでは惜しいです。

今は、手軽にエクオールのサプリメントなどで症状を緩和することができますので、積極的に摂るようにしましょう。

高品質【エクオール+ラクトビオン酸サプリ】

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