タモキシフェンとは

LEUPLIN

タモキシフェン(Tamoxifen)は閉経前後のホルモン受容体陽性の乳がんの治療で使用される抗エストロゲン薬です(抗がん剤の一種)。

女性ホルモンであるエストロゲンが増殖するタイプの乳がんに対して、タモキシフェンはエストロゲンの増殖を抑えます。

優れた有効性が認められ乳がんの標準治療薬として用いられています。

副作用や効果を診るために定期的に検査が必要です。(血液や肝臓、視力、子宮に異常がないか)

タモキシフェンを成分とする薬は、ノルバデッックス錠10mg、ノルバデッックス錠20mg、タスオミン錠20mgなどがあります(白血球数あるいは血小板数が減少している場合、また妊娠中は服用禁止です)。

1日に20mgを1〜2回分け服用します。食事の影響は受けないので食後、空腹時問わず服用できます。

薬を飲むのを忘れた場合は、その分まとめて飲むことはせず、次の分から通常の服用時間に1回分を飲むようにします。

薬代は3割負担でノルバデックス錠20mgだと1ヶ月2,800円ほどです。

効果が現れるまでは、数週間から数ヶ月かかります。

タモキシフェンの副作用はホットフラッシュなど更年期障害のような症状が出やすい

副作用は、生理不順、無月経、出血、倦怠感、ホットフラッシュ、ほてり、発汗、頭痛、うつ、不眠など更年期障害で見られるような症状、また体重増加やシミの増加、視力低下、むくみ、しびれ、皮下出血、アナフィラキシー様症状などがあります。

これらは女性ホルモンのエストロゲンの分泌が抑制されたことにより起こるものです。

副作用の症状には個人差があります。

副作用の症状がキツい場合は、無理せず一度休薬をして、医師と相談をしながら症状が改善したところで再開しましょう。

タモキシフェンの長期服用(2年以上)は子宮体がん、子宮内膜症の発生が増す可能性があります(2倍〜4倍)。

また、「当帰芍薬散」などの漢方薬を副作用対策として飲むことも有効です。即効性はないですが人によっては症状が緩和することもあります。

タモキシフェンとコーヒー2杯を毎日とるとガン予防になり、乳がん腫瘍再発のリスクを軽減させ、また、カフェインががんの増殖を遅らせると英国Mail online紙が報告しています。
出典:海外がん医療情報リファレンス→https://www.cancerit.jp/33428.html


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